老後の生活資金に対する悩み
現在、会社員をしています。32歳で基本的に額面で言えば毎月年齢と同じくらいのお給料を頂きながら生計を立てています。近いうちに結婚ができれば、とは思いながらもしばらくは予定がありません。早くても35歳が結婚とは考えています。
しかし、結婚もさることながら、今後のライフプランを考えるとお金の悩みはつきません。現在はほとんど貯金もない上に結婚資金やこどもが生まれた時の学資金、いずれは買うだろうマイホームの購入資金なども考えながら、将来老後を迎えた時の資産形成も考えなくてはなりません。
老後の資産は少なくても定年退職する段階で大体3,000万円は用意しなくてはならないと言われています。会社で退職金制度が設けられている訳ではありませんので、3,000万円を用意するとしたらどのようにお金を工面していけば良いのか、というのは大きな悩みです。
しかも、この3,000万円は今と同じ条件で公的年金が受け取れるというのが前提になっています。
もしも公的年金が今よりも条件が悪化するとなると用意する老後資金はさらに高額になります。
実際に今年金問題は大変深刻です。場合によっては年金が受け取れないという可能性も考えて資産形成をしなくてはなりません。
最近では老後難民という言葉が使われているように、日本人の平均寿命はどんどんと長期化されています。
それだけ老後の生活が長引いているので、現在でも老後の生活資金が底をついてしまって苦しい生活を送っている高齢者が多いと聞きます。
少子高齢化社会が拡大されるという今後の日本において、公的年金を充てにする事自体がリスクでありますし、かといって老後難民は避けたいところです。
ということで、大体5,000万円くらいを目標に資産形成をしていきたいと考えています。
そのための運用はどうしたら良いのだろうか、というのは常に大きな悩みではあります。
今の段階では株式へ投資する投資信託を買いながら定期預金をしようかと思っています。
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